作品

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帰り際に構内で棒を拾った

帰り際に構内で棒を拾ったこれで殴れといわんばかりの形状をしていた なんとなく棄てれず俺はアパートに向かっていった そんな時だった、珍しく仔連れの実装石がデステチレフと散歩をしていやがった 先日禿裸を弄った事を思い出して、こいつらのデタラメさをこの目に拝むことにした ボゴッデギャッ! 打ちやすそうな親の頭頂部に棒をくれてやった 結果は大成功だ あんな漫画で見るような形に凹むか?フツー それにリンガル […]

どうして仔だけを殺すデスゥ!

どうして仔だけを殺すデスゥ!ワタシだけを殺せばいいデジャァァ! 仔は逃して来たんだが、お前らの減る気配がまるでないんでね 仔を殺して親が死んでいくのを観ていることにしたんだよ また産んでもいいけど、絶対に生かさないからシクヨロ 祭りを逃れ、ひっそりと繁殖していた親実装宣告をさらりとしてのけたのは実装学部学長のT教授であった 教授が学部の長におさまってかれこれ10年、実掃祭は”毎年 […]

勉強熱心だな俺

実掃祭は初体験が多すぎて実装石に興味を持ってしまった一緒に参加していた明俊は物心つく頃から実装石を捏ね繰り回していたらしい そこで彼に頼み込んで、より実装石を知る事にした 最初はじっくりと観察すべきだ、というアドバイスのもと実装石のデタラメの象徴である偽石を取り出した フィルムケースには怪物活力を満たしておいた 缶が緑だったので験を担いだ訳だ 最も繊細な作業だと聞いていたが、カミソリとヒゲヌキでグ […]

運悪く実装石の巣を踏んでしまった

「うっげえ~ッ!最悪!」 バイトに遅刻しそうになった青年は近道するため公園の茂みを通ろうとした だが運悪く実装石の巣を踏んでしまった ダンボールの中では実装家族の肉片が仲睦まじく潰れ混ざっている 「誰か…助けテチ…」 生き残った仔が虫の息で助けを求めるがもう青年の姿はなかった そして生きたまま時間をかけて蟻に解体されたのだった

実掃祭が学内限定で行われていた

もう10年以上前か実掃祭が学内限定で行われていた 字からお察しのごとく住み着いた実装石の一斉駆除だった 当時上京したての学部1年で、実装石に関心も何もなかった ヒトっぽい感じがするし気が引けるなーと思ったけど、掃除するだけで単位が出るというのだからやらない訳にはいかない 友達がダンボールをドムと蹴ると小さいのが四方へ散らばっていった 大きいのは友達の足にじゃれついていたので、俺はちょっとした林にな […]

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