食用実装販売業者、昭利の大誤算
今現在高級食用実装肉はその生産過程のコストから基本的に高額になるものが多い
特にその場で調理する子実装ともなれば1匹1000~5000円と出荷される実装牧場によって大きく変わる
これに目を付けた食用実装仲介販売業を営む虹野昭利は欧米などで実験的に行われている実装石の強制育成を利用して安価で大量に作れる高級子実装の生産ラインを作り数多くの実装料亭などの契約を根こそぎ高い実装肉を売りつける牧場業者から奪い取ろうと画策した
かくして昭利は短時間で高級子実装肉を作る方法として子実装の身体中に電極を刺し、定期的に電気信号を送り続けて筋肉を刺激し続けて身体の肉を引き締め、更に数を量産する為に子実装が身動き出来ない程に箱に詰め込み最後に口にチューブを付けて栄養剤を流し込みなあgら冷暗所に放置
これにより本来の牧場での飼育(最短1~2か月)よりも遥かに短い時間(最短72時間)で作り上げた高級子実装肉は科学的な調査の結果、うま味成分・栄養価、その他全ての成分で牧場で飼育されている高級子実装肉を上回っている事が科学的に検証され、昭利はこのデータ資料を武器に数多くの実装料亭に売り込みを掛けた
「まだ実装に高いムダ金を掛けるんですか?」
「当社の実装肉は科学的に無駄に高い牧場のモノを超えているんです」
「科学的に全てが上回っている当社の実装肉に切り替えてコストダウンしませんか?」
こんな事を謳い文句にして昭利は社を挙げて売り込みを掛けた
しかし・・・科学的検証を錦の旗として振りかざし
売り込みを掛けた昭利の高級子実装肉は結果としてドコにも売れなかった
確かに科学的数値では牧場の高級品をも上回ってはいる
しかし昭利の作った実装肉には『風味』『食感』『活きの良さ』と言う科学的数値には出ない部分が最悪だったのだ
例えば出汁を煮立たせた鍋に高級子実装を放り込めば子実装は盛大に苦しみ暴れて最後には出汁が染み渡って絶命する
だが昭利の子実装は電気信号で筋肉を刺激されただけ故に鍋に落としても気持ち悪くイゴイゴ動いてすぐに死ぬこんな活きの悪いモノを見たら食欲なんて一瞬で失せる
その上肝心の肉も水気の抜けた食パンのような食感に味も風味も何もないただの肉、これでは売れる訳がない
結果として昭利は売れない実装肉の在庫を抱えて多額の借金と共に会社を倒産させるハメになったのだという
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