テレビCM
「テヂャァァッァァァァァァァアアァッッッ!!! アア″ア″ァア″ア″ア″アァァァアア″ア″ア″ッッッーーーーーー!!!!!」
絶望の声だった。仔実装の魂をすり減らすかのような絶叫が夕暮れ時の公園に響き、濃厚な本気涙を流しながらもその仔実装は叫び続ける。
仔実装は手足を捥がれ、髪はほぼ残っておらず、緑色をしているはずの実装服は赤黒く変色していた。
ママを愛していたのに、躾も守ったのに、身嗜みも、お歌だって、トイレもお手伝いも何もかも。
だが裏切られた。人間に飼ってもらうのはワタシだけデス!と。
そして薄ら笑いするニンゲンに命令されて、ワタチを噛みちぎった!
「ヂヂヂヂヂヂヂヂィィィィィィッッッ! テヂィィィィィ…イイイ″イ″イ″ッッッッッ!!」
ワタチの死にかけの身体に唾を吐きかけて、ニンゲンに連れていかれたクソ蟲!
不意に、慟哭をあげながら暮れていく夕日に影がさす。
まんまるいミドリとアカ。汚れているけど柔らかい髪の毛。恨んでも恨みきれない糞ママの
『頭部』
「汚ねえし臭っいし、やっぱいらねえやギャハハハハハハッ!」
飛んできた頭に潰されて、痛みも苦しみもないところに、ママも一緒に逝くテチ…?
プチリと、今日も実装石は殺される。stop実装虐待!実装石保護機構です。
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