スク

7/19ページ

通勤電車

NO IMAGE

いつものように通勤電車に揺られ、駅に止まりドアが開くのを何気なく見ていたすると見慣れぬものが乗り込んでくるのが見えたそう、実装石だあまりに非現実的な光景に目を疑ったが、確かに実装石と一回り小さいもう一匹が電車に乗り込んできていたあれ?キョロキョロと何かを探してる?ふと後ろを振り返る実装石そこで、電車とホームに隙間があるのに気付き覗き込んでいる…と次の瞬間、「デギャァァァァァ!」という絶叫…あぁ、あ […]

助けてあげたい

NO IMAGE

ある真冬の寒い日…コンビニで肉まんを買って頬張っていると、近くの草むらから小綺麗だけど妙にやつれた実装石が仔を抱えて出てきた自分の側に来て何やらデスデス言っているのでリンガルで聞いてみると…どうやらこの寒さと昨今の徹底した害獣対策でまったく餌が採れないので、自分の肉まんを恵んで欲しいとのこと礼儀正しい言葉使いからきっと賢い親子なのだろう可哀相なので助けてあげたいが、肉まん1個じゃ親はなんとかなって […]

親指すくい

「レチャァァァッ!? ニンゲンさんワタチはこっちレチ! そっちじゃないレチッ!」「レプププ……可愛いワタチが選ばれたレ……レレッ!? これはワタチのレチ勝手に乗るなレチッ!」「オマエだけ行かせてたまるかレヂャァッ! 飼い実装になるのはワタチレヂャァァァッ!!」 親指すくいは縁日の屋台の定番である。大きな水槽に入った親指実装たちを、金魚すくいと同様の薄い紙を張った道具(ポイ)で掬いとる。金魚すくいと […]

仔実装は愛おしく儚く、愉しい

NO IMAGE

「チュ~~~~ン…テッチュゥゥゥゥ~~~ン♪」彼の手の中で仔実装は身体を、頬をすり寄せてママ、ママ!と甘えていた。彼の手に甘噛みし、ペロペロと震える舌で舐め、薄汚れてしまった実装服で臭いを擦り込むように擦り付け、甘えられる幸せを大きな声で伝えていた。にっこりと微笑む彼。その手は仔実装を慈しむようにフヨフヨと撫で揉みしだきながら優しく弄っている。ゆっくりと、次第に擦り付けるかのように、優しく、強く握 […]

テレビCM

NO IMAGE

「テヂャァァッァァァァァァァアアァッッッ!!! アア″ア″ァア″ア″ア″アァァァアア″ア″ア″ッッッーーーーーー!!!!!」絶望の声だった。仔実装の魂をすり減らすかのような絶叫が夕暮れ時の公園に響き、濃厚な本気涙を流しながらもその仔実装は叫び続ける。仔実装は手足を捥がれ、髪はほぼ残っておらず、緑色をしているはずの実装服は赤黒く変色していた。ママを愛していたのに、躾も守ったのに、身嗜みも、お歌だって […]

腐るぐらいなら焼くしかない

NO IMAGE

未明に発生した地震のせいで、北の国は全域大停電となったマンションの10階に住む「」も、水道とガスとトイレが使えないしエレベーターは停まってるし、何より冷凍庫にある実装石の生肉がこのまま溶けていくのが惜しいと考えた。とある人からようやく高い金を積んで入手した実装肉、北国で入手するには本州に赴くか個人で実装食業者から交渉するしかない保健所の決まりで実装食はネット通販を禁じられているためである…少し考え […]

台風の日

近年希にみる大型台風の接近に伴い、会社から帰宅命令が発せられただが通勤に使用している電車はすでに運休している…上の判断の遅さにイラつきながら、歩いて帰れない距離でも無いので仕方なく徒歩で帰宅する事にした幸い風は強いが雨は止んでいる自分は意を決して屋外に出た どれくらい歩いただろうか…普段は電車の窓から眺めている道を、強風に煽られつつ少しづつ歩を進める自分の耳に聞き慣れぬ音が聞こえてきた何の音だ?い […]

子実装の不幸炙り焼き

NO IMAGE

とある料亭のカウンター席今この料亭の料理長が水を掛けた耐久繭を前にして実装タタキを持ってその時を待ち構えていたやがて繭にヒビが走り、一匹の子実装が繭から生まれた瞬間料理長の実装タタキが唸りをあげた『テ』バチーン!!『デギュギャアアア!!』産まれ落ちた瞬間に叫ぶ『テッテレー』の産声は料理長の実装タタキに阻害されて繭から吹き飛ぶ程叩かれた子実装はまな板の上を転がった後子実装は反論も逃げる事も許されず実 […]

虐待用耐久繭パック

NO IMAGE

最近の衝動買いで『虐待用耐久繭パック』なるものを買ってしまった見た目は普通の卵パック、んで中身は緑色の卵のようなモノそしてパックの上には「面倒な多頭飼いはもう終わり!!面倒な飼育からあなたを解放!!」と書かれていた因みに使い方だけどボウルに一個この耐久繭を入れてコップ半分の水を掛ければ10分後に『テッテレー』の声と共に子実装が生まれるらしい この耐久繭の欠点は一匹繭から出す為に10分待たなければな […]

公園の無い街

NO IMAGE

この街に公園は無い、数年前に起こったある事件がきっかけとなって強制撤去されたその事件は当時存在していた公園に住み着いていた複数の野良実装が近所の民家に忍び込んで家内を荒らし、更に奥の部屋で眠っていた乳児すらも食い殺してしまったのだ(この時、乳児の母親は二階のベランダで洗濯物を干していて発見が遅れた)事態を重く見た市役所は一斉駆除を行おうとするものの公園を虐待用糞蟲の養殖場として利用していた虐待派が […]

1 7 19